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海外仕様に用意されるカッコいい新型日本車!
海外仕様 に用意されるカッコいい 新型日本車 ! 本稿ではそんな、日本メーカーが作った海外仕様の魅力的な仕様を紹介します。いずれもすでに「売っているモデル」。新たに開発するよりはずっと日本導入のハードルは低いはず。なんとか日本に導入してくれませんか!!!!! ■トヨタカムリTRD 301psのV6、3.Lエンジンと15mmローダウンの専用サスペションを搭載するカムリのスポーツ仕様。 エクステリアデザインは米国トヨタのデザイン部門「Calty(キャルティ)」が担当し、専用エアロ、大径ブレーキ、19インチタイヤなども装着する。足回りの強化によりロール剛性が向上しており、ただ見た目をスポーティにしているだけではない本格派。ぜひ、日本でもこういう仕様が欲しい。 ■日産新型マキシマ 北米日産の最上級セダンとなるマキシマとSUVのフラッグシップモデル、ムラーノのマイナーチェンジモデルもLAショーに登場。ともに、北米市場での日産ブランドを引っ張るモデルだけに、マイチェンといっても規模は大きい。 マキシマは300psを発生するV6、3.5Lガソリンエンジンを搭載するスポーツセダンで、ヘッドランプ、バンパーを一新し、よりシャープな顔つきになったのが印象的だ。最新の安全運転支援装置「日産セーフティシールド360」も新たに搭載された。 ■日産新型ムラーノ 海外専売車となったムラーノもビッグマイナーチェンジを実施し、ロサンゼルスショーで初披露。260ps/33.2kgmを発生するV6、3.5Lガソリンエンジンと直4、2.5Lスーパーチャージャーのハイブリッドを設定するミドルクラスのSUVで、こちらもフロントマスクを一新するとともに「日産セーフティシールド360」を新搭載している。 日産、最近ちょっと体制が変わったようだし、こういうクルマの日本導入を考えてみませんか。 ■ホンダパスポート ホンダはパスポートを公開。全長4839×全幅1996×全高1819mmのSUVで、V6、3.5Lエンジン(280ps)と9速ATを搭載する。 北米ではCR-Vとパイロットの間に位置するモデルで、4車めのSUVとなる。北米では2019年初頭から販売を開始するとアナウンスされている。ややサイズは大きいが、乗
新型 デリカD:5の真価
新型 デリカD:5の真価 ハードな悪路走破性と3列シートミニバンとしての居住性を併せ持つ、唯一無二の個性を持つ三菱デリカD:5。根強いファンを持つこのモデルが、大幅マイナーチェンジを実施した。 最大の注目ポイントは、なんといっても大きく変更されたフロントマスク。クルマの「顔」だ。 トヨタのアルファード/ヴェルファイアやエスクァイアのように、派手なメッキグリルで飾られたフロントマスクは、いわゆる流行りの「ギラギラ顔」。発表発売はまだ先だが(各販売店で予約は開始されており、2019年1月の東京モーターショーに出品、発表発売は2月と予想)、このたびジャーナリスト向けの試乗会が実施された。 そこで実際に新型デリカD:5の姿をじっくり見て、乗ってみた石川真禧照氏に、その「真価」を伺った。 ■最初は「なんじゃこれは!」と思った 「三菱デリカD:5がビッグマイナーチェンジを行なう」という記事を、今年秋頃のベストカーで見た。 そこに描かれていたイラストに目がクギづけになった。 現行モデルの大人しく、ある意味、知的なデザインからフロントマスクが一転して、大胆不敵。 ヘッドライトはLEDをタテにズラッと並べ、ライトの間のグリルも4本の太いメッキバー。新しく設定された「URBAN GEAR(アーバンギア)」は、同じくタテ長のLEDヘッドライトと、やはりクロームメッキのバーが並んでいた。 この新型デリカD:5のプロトタイプ試乗会が伊豆のサイクルスポーツセンターテストコースで行われるというので、さっそく参加した。 コース上に並んだ2台の新型デリカD:5をはじめて見た。 確かにフロントマスクはこれまでとはガラリと違うが、基本的なスタイルは現行モデルと同じスクエアな形状なので、実写を前にするとフロントマスクだけに目がいくわけではない。 でもまずこのデザインのことを指摘する。 「なんですか、このデザインは?」 「ぼくも最初は、なんじゃこれは!と言いました」 と製品開発本部担当MGの西岡氏。 やっぱり社内でもこのデザインは物議をかもしたのだ。 でも、発売から10年を経過しているD:5を目立たせるにはこのぐらいのインパクトは必要、ということで、採用が決まった
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