このブログの人気の投稿
新型 デミオ 2020
新型 デミオ 2020 CX-5、 CX-8 とヒット車が続き、先ごろ世界初公開した次期型アクセラの評判も大変高い絶好調のマツダ。 そのマツダの日本市場におけるエース的存在、 デミオ のフルモデルチェンジが近い。ライバルはトヨタのアクア、ヴィッツ、ホンダのフィット、そして日産のノートと、各メーカー強力なラインアップを揃えるなかで、オリジナリティを発揮し続けるデミオが、「次の一手」を用意している。 それが、先般マツダが技術公開したレンジエクステンダーのロータリーエンジン搭載車だという。 デビューはスケジュールを考慮すると2020年。以下、当編集部がつかんだマツダ次期型デミオに関する新たな情報を加えて、整理してお届けしたい。 ■純ガソリン、ディーゼル、「X」、そしてロータリー マツダは昨年11月、ロサンゼルスモーターショーでマツダ3(日本名アクセラ)の市販型エクステリアデザインを世界初公開し、そこでこの次期アクセラにHCCI(予混合圧縮着火)技術を使ったSKYACTIV-Xを搭載する、と公表した。 次期アクセラは北米、中国、欧州と順次発表発売されてゆき、日本市場での正式発表は2019年夏頃と予想される。SKYACTIV-Xには小型モーターが組み合わされ、マイルドハイブリッド車として登場することも公表された。 これは圧縮着火とプラグ着火の両方を使う量産車世界初のエンジンで(マツダは「SPCCI/Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火」と呼んでいる)、これによりSKYACTIVエンジンはG(ガソリン)、D(クリーンディーゼル)、X(ガソリン圧縮着火+小型モーター)の3種類が揃ったことになる。 これだけでも凄いことだが、さらにマツダは「スモールカー革命」で独自の財産であるロータリーエンジンを使った新しいパワーユニットを開発中だ。 軽量コンパクトで回転がスムーズで振動の少ないロータリーエンジンの特性を生かした「レンジエクステンダーEV」で、ロータリーエンジンを駆動力ではなく発電専用に使うEV。エクステンダーとは「拡張する」という意味で、文字どおりEVの航続距離を「拡張する」ための発電機としてロータリーエンジンを使うシステムでピュアEVと違い...
プリウスPHV と プリウスPHV GRスポーツの2車種が登録車両申請されたほか!モータースポーツで使用する車両
プリウスPHV と プリウスPHV GRスポーツ の2車種が登録車両申請されたほか!モータースポーツで使用する車両 12月28日、JAF日本自動車連盟は、ホームページ上に各種部品公認申請一覧/登録車両申請一覧を公示した。このなかでトヨタから プリウス PHVとプリウスPHV GR SPORTの2車種が登録車両申請されたほか、各種部品公認としてプリウスPHV GR SPORTのロールケージが申請されている。 モータースポーツで使用する車両は、必ずJAF日本自動車連盟にその車種が登録される必要があるほか、JAF/FIAによる公認が求められる。その登録・公認された車種については、JAFのホームページで公示されるほか、これまで登録・公認されたものはホームページ内で確認することができる。 28日付けの公示では、プリウスPHVとプリウスPHV GR SPORTの2車種が登録車両申請され、各種部品公認としてプリウスPHV GR SPORTのロールケージが申請された。ここで注目したいのは、プリウスPHV GR SPORTのロールケージ公認。備考として『JAF-GTに限定』とされている。 このタイミングでプリウスPHV GR SPORTという車種用で、『JAF-GTに限定』という文言が加えられ思いつくのは、12月4日に富士スピードウェイで走行した、aprによるTOYOTA PRIUS apr GTと“似て非なる”マシンだ。 このとき走行したマシンは、これまでのミッドシップレイアウトとは異なるレイアウト、さらに低いエキゾーストノートを響かせていたが、外観はこれまでのTOYOTA PRIUS apr GTと近い印象を与えていた。しかし、この時のボディは「あくまで2018年のTOYOTA PRIUS apr GTのカウルを流用した仮のもの」と噂されており、いったいどんな外観になるのか注目を集めていた。 スポーティな印象をもつプリウスPHV GR SPORTのボディが採用されれば、特にフロントグリル周辺はこれまでとは大きく印象が変わるはず。公開は1月の東京オートサロンと言われているが、楽しみに待ちたいところだ。 プリウスPHV






コメント
コメントを投稿