新型 N-WGN フルモデルチェンジ情報
新型 N-WGN フルモデルチェンジ情報
ホンダ新型N-WGNにフルモデルチェンジへ!
ホンダが「N-WGN」のフルモデルチェンジを予定しています。
ホンダN-WGNは、ブランドの軽自動車「Nシリーズ」の1モデルとしてラインナップされ、上位モデル「N-BOX」譲りの大きな室内、デザインや価格が人気になっています。
フルモデルチェンジする新型N-WGNでは、先に全面改良を受けたN-BOXからくる最新技術が採用され、魅力をアップします。
ホンダ新型N-WGNの変更点
最新のエクステリア、インテリアデザインを採用
センタータンクレイアウトを採用する最新プラットフォームにより、室内空間を拡大
パワートレインに新開発マイルドハイブリッドシステムを採用し、燃費性能を向上
全車に最新の安全システム「ホンダセンシング」を搭載
ホンダ新型N-WGNの外装デザイン
新型N-WGNの外装は、人気の高い現行モデルから大きなコンセプトの変化はなく、イメージが維持されます。
ベースとなるN-WGNのフロントデザインは、ライトにフルLEDが採用し、リアコンビネーションランプも大きくすることで、後続車からの視認性を向上。
新型N-WGNカスタムの外装デザインは、重厚感を表現していた前型からクールで先鋭的に変化。
ウインカーには、曲がる方向に向けて光る“流れるウインカー”が採用されます。
ホンダ新型N-WGNのボディサイズは?
ホンダ新型N-WGNのボディサイズは、軽自動車規格に対応した全長と全幅により、現行モデルから維持されます。
しかし、N-BOXで採用された最新プラットフォームを使用することで、空間効率をアップし室内を拡大。
最新プラットフォームは前モデルから約150kg軽量化されており、N-BOXでは約70kgの新装備を追加しても車体は約80kg軽く仕上げられていました。
新型N-WGNでは、同様の手法を取り入れることで走り出しや燃費の向上に活かされます。
ホンダ新型N-WGNの内装デザイン
ホンダ新型N-WGNの内装は、最新のデザインにより魅力的な仕上げとされ、使いやすさもアップされます。
ホンダNシリーズが販売を伸ばした人気ポイントの車内スペースの広さでは、引き続きフロントシート下側に燃料タンクを配置するセンタータンクレイアウトを採用することで、後部座席や荷室の上下方向を広く。
シートはスライド幅を大きくすることでレイアウト幅を広げ、雨天時などに室内で前席から後席に移動することもできるようになります。
その他にも収納スペースの充実も図られ、助手席側パネルには大きなトレイ型のスペースを確保されます。
ホンダ新型N-WGNのエンジンとスペックは?
新型N-WGNのエンジンとスペック
直列3気筒 660cc
最高出力:58ps/7300rpm
最大トルク:6.6kgm/4800rpm
トランスミッション:CVT
直列3気筒 660ccターボ
最高出力:64ps/6000rpm
最大トルク:10.6kgm/2600rpm
トランスミッション:7スピードモード+パドルシフト付きCVT
駆動方式:FF or 4WD
ホンダ新型N-WGNには、自然吸気エンジンに可変バルブタイミングリフト機構「VTEC」が採用されます。
VTECは、1989年「インテグラ」に初採用されたホンダが開発した技術で、エンジンに取り込まれる空気の量の制御幅を広げることで、街中での発進加速から、坂道や高速道路でのパワーが必要な場面まで力強く、気持ちのいい走りに仕上げられます。
ホンダ新型N-WGNの燃費は?
新型N-WGNの燃費は、新開発エンジンや軽量化によりアップします。
先に最新エンジンとプラットフォームが採用されたN-BOXでは、自然吸気エンジンが+1.4km/L、ターボエンジンが+1.8km/Lとよくなっていました。
新型N-WGNでは、これに新開発するマイルドハイブリッドシステムを搭載することで、ライバルのスズキ・ワゴンRの33.4km/Lに迫る数値を実現します。
ホンダ新型N-WGNの安全装備は?
ホンダ新型N-WGNの安全装備には、最新安全技術「ホンダセンシング」が全車標準装備されます。
現行モデルでは、自動ブレーキシステムが「あんしんパッケージ」として設定されています。
「ホンダセンシング」は、以前ホンダの上位モデルを中心に搭載されていましたが、フルモデルチェンジしたN-BOXで全車採用とされたことから、最新のNシリーズでは統一し全車に搭載されます。
ホンダ新型N-WGNの価格は?
新型N-WGNの価格は、安全装備が全車標準化されることでスタート価格がアップします。
アップ幅は10万円ほどになるとみられ、機能も大幅に向上することで高い安全性がつくられます。
ホンダ新型N-WGNの発売日は?
ホンダ新型N-WGNの発売日は、2020年が予定されています。
ホンダは新世代Nシリーズのラインナップを強化することで、相乗効果でユーザーにアピールしていきたい考えです。
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