Lexus LX Evolution(1996-2019)

Lexus LX Evolution(1996-2019)

初代LX450

初代レクサスLX450は、1996年にレクサス車として初めてのラグジュアリーSUVとして北アメリカで発売が開始されました。

エクステリアを見てもお分かりになると思いますが、80ランドクルーザー(LAND CRUISER)をベースに高級仕様として改良されて誕生しました。

エンジンには、4.5L直列6気筒エンジンを搭載していました。

このモデルは、1996年から1997年の僅か1年間だけ販売されていました。





2代目レクサスLX470

2代目レクサスLX470は、ランドクルーザーのモデルチェンジを機に、発売から1年でフルモデルチェンジされ、1998年に誕生しました。

このモデルチェンジでは、当時のレクサスLS(LEXUS LS)に搭載されていた4.7LV型8気筒エンジンが搭載され、パワーアップされました。

また、室内灯にLEDを採用し、暗視カメラなども新採用され最上級SUVとしての地位を確立しました。

このモデルは、1998年から2007年まで販売されていました。




3代目レクサスLX570

3代目レクサスLX570は、2代目よりも更に排気量をパワーアップさせ、5.7LV型8気筒エンジンを搭載し、2007年にフルモデルチェンジされました。

レクサスLXのライバル車は、メルセデスベンツのGLクラスやキャデラックのエスカレードになり、レクサスとしてもこの2車に対向すべく3代目レクサスLXを投入しました。

2015年のマイナーチェンジと同時に、日本での発売を開始しました。

このモデルは、2007年から現在も販売されています。






マイナーチェンジの概要

今回のマイナーチェンジでの主な改良点は、予防安全パーッケージ「Lexus Safety System+」を進化させた第二世代の「Lexus Safety System +A 」が標準装備されるようです。

これまでのレクサスセーフティシステムプラス( 単眼カメラ+ミリ波レーダー )に、新時代に向けて改良を加え事故の防止や交通事故での被害を低減し、運転手の負担軽減を目指した最新のシステムが搭載されるようです。

予想スペック

全長:5,080mm
全幅:1,980mm
全高:1,910mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン:5.7L V型8気筒エンジン
最高出力:277kW (377ps) / 5,600rpm
最大トルク:534Nm (54.5kgm) / 3,200rpm
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速AT
(Drive Mode Select”機構付き)
JC08モード燃費:6.5km/L

発売時期

新型レクサスLX570の発売時期は、2019年8月頃になるようです。


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