新型 ミニバンLMの秘密を探る!デザイン・スペック・価格・日発売日!
新型 ミニバンLMの秘密を探る!デザイン・スペック・価格・日発売日!
【最新情報】レクサスが新型ミニバン「LM」初公開へ
台湾レクサスは、新型車のティザーイメージを2点公開しました。そのサイドシルエットから、新型車はレクサス初のミニバンであることが判明。4月16日から開催される上海モーターショーにて初公開されるもようです。
レクサス初のミニバンの車名は「LM」になる可能性が高いとのことで、「LM300h」「LM350」といったグレード名がすでに商標登録されています。「LM」とは「ラグジュアリー・ミニバン」の略と予想されます。
どんなデザインになる?予想CGから検証
以前、レクサスの新型ミニバンの予想レンダリングCGが作成されました。これを元に、新型LMのデザインを予想してみます。
レクサスのミニバンはトヨタ アルファードをベースに製作されると予想。CGでは新型アルファードの特徴的である大きなフロントグリルが、レクサスのアイコンであるスピンドルグリルの大型バージョンに置き換わっています。
現在、レクサスにはミニバンがラインナップしていません。7人以上乗れるモデルと言えば、RX 450hLとLX。いずれもSUVのため、レクサスユーザーからはプレミアムミニバンを求める声は多く上がっていたようです。
レクサス新型LMのスペックを予想
レクサス初のミニバン「新型LM」は、7~8人乗り仕様に加えてアルファード/ヴェルファイアの「ロイヤルラウンジ」のような4人乗り仕様もラインナップする可能性があります。
ボディサイズやパワートレインなど基礎的な機構はトヨタ アルファード/ヴェルファイアをベースとし、レクサスが独自でチューンナップすると考えられます。
すでに高級ミニバンとして国産車のトップに立っているアルファード/ヴェルファイアですが、レクサス新型LMはその上をゆく高級仕様になることは間違いないでしょう。
レクサスの新型ミニバン 価格は1,000万円超えに?
レクサス新型LMはレクサス LXの1,115万円に近い価格になると予想できます。
現行アルファードの最上グレード「HYBRID Executive Lounge」は735万円ですので、同車ベースのレクサス版は+200万~250万円ほどと予想して、やはり1,000万円程度が妥当な価格でしょう。
さらに、モデリスタによる4人乗りコンプリートカー「ロイヤルラウンジ」は1,500万円以上ですので、同じ仕様がレクサスにも用意されるとしたらもちろんそれ以上の価格となるでしょう。
いずれにしても、現行のレクサスラインナップと比べても最高額となる可能性があります。
レクサス新型LMの発売日は?国内発売の可能性は?
レクサス新型LMの発売日や日本発売予定については、まだわかりません。上海モーターショーでワールドプレミア後、2020年をめどに世界で発売される可能性はあるでしょう。
レクサスは北米市場を重視しているブランド。アルファード/ヴェルファイアは日本でこそ人気のあるミニバンですが、ミニバンは北米ではあまりヒットしない傾向にあります。そのため、新型LMが北米向け商品である可能性は低く、反対に日本や中国などの高級社用車やハイヤーとしての需要の方が高くなるかもしれません。
以上のことから、レクサスの新型ミニバン「LM」は、日本国内でも販売される可能性は高いと予想します。国産メーカーの超高級ミニバン登場期待の熱はまだしばらく高いままかもしれません。
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