新型 シャトル フルモデルチェンジ 2020
新型 シャトル フルモデルチェンジ 2020
次期シャトルへのフルモデルチェンジはいつ?
シャトルの特徴は、
5ナンバーワゴンならではの取り回しのよさ
リアオーバーハング延長による積載性◎
フィットより運転席周辺・装備・走行感覚が上級指向
荷室容量は570リットル。リアシートを倒せば1141リットルに倍増します。
ベース車のフィットは2019年内にもフルモデルチェンジ予定。一方、シャトルは現行が発売されてから3年ちょいしか過ぎておらず、マイチェンすらおこなっていません。
そのため、次期シャトルへの移行は早くても2020年となるでしょう。
次期型はジェイドと統合の可能性も
ジェイドは中国をメイン市場に見据えて開発されたロールーフミニバン。
日本では背が低いミニバンの需要が減少したうえ、強気の価格設定が裏目となり苦戦。そのため現行限りで見切りをつけ、次期シャトルに統合するのではと囁かれていました。
たしかに、シャトルに3列シート車を設定すれば何とか受け皿になれそうです。
ただ、ジェイドは今年5月の大幅改良でフェイスリフトや2列シート5人乗り仕様を追加。発売して間もないこともありますが、最近の販売台数は前年比で大きく伸びており、生き残りに僅かな光がさしています。
次期シャトルのデザインを予想
エクステリアはキープコンセプト。
スポーティ&スタイリッシュ路線で進化すると予想。
今回も先に全面改良するフィットのデザインが大いに参考になります。
ボディサイズは5ナンバーサイズを死守
ボディサイズもほぼ現状維持となる見込み。
現在5ナンバーワゴンのライバルはカローラフィールダーくらい。しかも来年の世代交代で3ナンバー化する予定。最近は走行安定性やデザイン性、グローバル展開を重視して5ナンバー幅にこだわらない車種が増えています。
日本のユーザーも気にしない人が大半なのですが、次期フィットは逆手にとって全幅1700ミリ未満の5ナンバー規格を死守してほしいところです。
ただし、全高は若干引き上げて、車内の居住性を向上させる可能性があります。
新型のボディサイズ予想
全長×全幅×全高:4450×1695×1580mm
2モーターハイブリッド「i-MMD」に格上げ
現行モデルには、それぞれ1500ccのガソリン車とハイブリッド車を用意しています。
次期フィットでは、ほとんど売れていないガソリン車を廃止して、ハイブリッド専用車になる可能性が考えられます。
現在のハイブリッドシステムは1モーター&2クラッチ方式の「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載。一方、新型はより性能が高い2モーターの「SPORT HYBRID i-MMD」を採用予定。クラストップレベルの低燃性と走行性能を実現します。
これまでオデッセイなど中・上級車種に搭載していた i-MMDですが、コストを抑えて量産することが可能となったことから、今後コンパクトカーにも積極採用していく方針です。
現行ハイブリッドの燃費は34.4km/L(フィールダーも一緒)ですが、37.0km/L以上を目指したいところ。
シャトル
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