トヨタ エスティマ!発売から10年が経つ超熟成現行車

トヨタ エスティマ!発売から10年が経つ超熟成現行車
【エスティマ(発売:2006年)】

卵型の外観にはファンが多く、1か月に800~900台は売れる。アルファードの3500台に比べると大幅に少ないが、一定の需要があるから廃止するのは惜しい。だからといってフルモデルチェンジはできない。ミニバンの需要は、先行きが不透明であるからだ。そこで中途半端だが、規模の比較的大きな改良を行った。緊急自動ブレーキを作動できるトヨタセーフティセンスCも装着して、生産と販売を続けている。

外観が飽きられて売れ行きが本格的に減少したり、法規への厳しい対応が迫られない限り、エスティマは改良を施しながら販売を続けるだろう。卵型のボディスタイル、上質な内装、フラットフロア構造でありながら少し重心を抑えたボディ、床下格納で広い荷室に変更できる3列目シートなど、ほかのミニバンとは違う魅力が備わるからだ。

引用元: 
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/
トヨタ エスティマ!発売から10年が経つ超熟成現行車

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