新型 エスティマ フルモデルチェンジ

トヨタ 新型 エスティマ フルモデルチェンジ!

【最新情報】トヨタ新型エスティマにフルモデルチェンジへ!

トヨタが、「エスティマ」のフルモデルチェンジに向けて開発を進行しています。

トヨタ・エスティマは、ブランドの上級ミニバンとしてラインナップされ、独自の滑らかなフォルムが人気になり、長いモデルライフでも安定した販売を継続しています。

フルモデルチェンジする新型エスティマでは、新世代の技術を採用することで基礎から性能が大幅に改善されます。

トヨタ新型エスティマの変更点

・エクステリアにLEDヘッドライトや流れるウインカーとなるシーケンシャルターンライトを採用
・新世代プラットフォーム「TNGA」を使用し低重心化、室内サイズを拡大
・TNGAに対応する最新パワートレインにより、運動性能と環境性能を改善
・第2世代「トヨタセーフティセンス」により、安全性能を向上

トヨタ新型エスティマの外装デザインは?

トヨタ新型エスティマの外装は、アイデンティティになっている流線形のフォルムを維持しながら、新しいデザインアクセントにより新世代の魅力がプラスされます。

フロントは、滑らかなボディラインを引き立てるシンプルなデザインとしながらも、新設計のLEDヘッドライトや”流れるウインカー”となるシーケンシャルターンライトを採用することで存在感を向上。

リアはラゲッジドアの開口部を拡大することで使い勝手を引き上げ、専用スポイラーやデザインの重心をさげるLEDコンビネーションランプにより、高い運動性能が感じられる外観とされます。

トヨタ新型エスティマのボディサイズは?

トヨタ新型エスティマのボディサイズは、フラッグシップミニバンとしてラインナップされているアルファードとヴェルファイアに次ぐモデルという位置づけを守り、大幅な変更はないと見られています。

しかし、新世代プラットフォーム「TNGA」を使用することで重心を下げることができるようになり、室内には高さのある空間がつくられます。

また、大幅なボディ剛性の向上により、より軽快で快適性の高い走行フィーリングを楽しむことができるようになります。

参考:
トヨタ・エスティマのボディサイズ(現行モデル)
全長×全幅×全高:4820×1820×1760mm
ホイールベース:2950mm

トヨタ新型エスティマの内装デザイン

トヨタ新型エスティマの内装は、新世代のシステムを採用することでより上質なデザインとされます。

インフォテインメントシステムには、Wi-FiのHotspot、音声サービスの「Alexa」を利用可能とするAmazon Alexa、iPhoneの機能を車載ディスプレイで操作できるApple CarPlayなどを利用できるようになります。

そのほか、後方の可視範囲を広げるデジタルインナーミラーの初採用などにより、ドライバーの視認性が向上します。

デザイントリムには現行モデル同様に質感を伸ばす多彩なカラーやステッチ、素材が用意され、ユーザーの好みにあわせて選択することができるようになります。

シートレイアウトには、これまでと同じく7人乗りと8人乗りを設定。

室内空間は、現行車でモデルライフが長くなったことから室内高の低さが指摘されていましたが、空間を大きくとることができるTNGAプラットフォームにより1300mmを超える高さが確保されます。

参考:
トヨタ・エスティマの室内サイズ(現行モデル)
室内長×室内幅×室内高:3010×1580×1255mm
乗員:7~8人

トヨタ新型エスティマのパワートレインとスペック

【ガソリン車】
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン
出力:205ps/25.5kgm
トランスミッション:8速AT

【エスティマハイブリッド】
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター
エンジン出力:176ps/22.4kgm
モーター出力:143ps/27.5kgm

駆動方式:FF or 4WD

トヨタ新型エスティマには、これまで搭載されていた2.4Lエンジンに代え、新世代の直列4気筒2.5Lガソリン「Dynamic Force Engine」と、そのハイブリッド仕様が搭載されます。

「Dynamic Force Engine」は、先に日本でも販売されている「カムリ」に採用され、ハイブリッドシステムと組み合わせられていました。

ダイナミックフォースエンジンは、TNGAに基づいて開発された新開発エンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界トップレベルの最大熱効率41%を達成しています。

新型エスティマでは、ガソリン車に新開発された8速AT、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高レスポンス、高燃費性能が実現されています。

トヨタ新型エスティマの燃費は?

新型エスティマの燃費は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより大幅に改善します。

改良前のエスティマハイブリッドは、燃費が18.0km/Lになっています。

新型エスティマは、最新のTNGAプラットフォームとパワートレインにより、20km/L以上の燃費が見込まれています。

トヨタ新型エスティマの価格は? 

トヨタ新型エスティマの価格は、新世代安全装備の採用などによりアップします。

アップ幅は10万円ほどとみられ、現行モデルで約327万円からのスタートだった価格は300万円台中盤からとされます。

トヨタ新型エスティマの発売日は?

フルモデルチェンジする新型エスティマの発売日は、2019年が予定されています。

トヨタは、2006年に現行モデルが登場し10年以上販売が続く超ロングライフモデルになっているエスティマを新世代とし、プレミアムミニバンのラインナップを強化したい考えです。

新型 エスティマ フルモデルチェンジ

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