新型 アルファード マイナーチェンジ


【最新情報】トヨタ新型アルファードにマイナーチェンジへ!

トヨタが、「アルファード」のマイナーチェンジ発表を控えています。

トヨタ・アルファードは、ブランドの最上級ミニバンとしてラインナップされ、兄弟モデルとなるヴェルファイアと並んで人気モデルになっています。

マイナーチェンジでは安全装備を充実し、より安心して運転することができるようになります。

新型アルファードの主な変更点

インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を全車標準装備に変更
「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に対応

トヨタ新型アルファードのボディサイズ

全長×全幅×全高:4950×1850×1950mm
ホイールベース:3000mm
最低地上高:165mm

車重
2.5Lエンジン車:1920kg~2020kg
3.5Lエンジン車:2100~2150kg
2.5Lハイブリッド車:2110~2200kg

新型アルファードのボディサイズは、グレードごとに車重に違いがあるものの、標準ボディとエアロボディで同サイズになっています。

下位モデルとなるノアやヴォクシーでは、エアロ仕様が3ナンバーになるなどサイズに違いがつけられていましたが、アルファードではデザインで選択することができるようになっています。

トヨタ新型アルファードのパワートレインとスペックは?

【アルファードハイブリッド】
パワートレイン:直列4気筒2.5L+モーター
エンジン出力:152ps/21.0kgm
フロントモーター出力:143ps/27.5kgm
リヤモーター出力:68ps/14.2kgm
システム最高出力:197ps

【2.5Lガソリン】
エンジン:直列4気筒2.5L
出力:182ps/24.0kgm

【3.5Lガソリン】
エンジン:V型6気筒3.5L
最高出力:301ps/36.8kgm

トランスミッション:CVT or 8速AT(3.5Lガソリン車)

駆動方式:FF or 4WD(ハイブリッド車は4WDのみ)

新型アルファードのパワートレインは、ハイブリッド、2.5Lと3.5Lのガソリンエンジンの3種が設定されています。

3.5Lエンジンは2017年の改良により大幅に改良され、出力を前モデルの280ps/35.1kgmから、301ps/36.8kgmにまでアップ。

加えて、トランスミッションも6速ATから、ダイレクトな走りが可能な8速ATの「Direct Shift-8AT」に変更され、軽快な走りと燃費性能が両立されています。

トヨタ新型アルファードの燃費

ハイブリッド
燃費:18.4〜19.4km/L

2.5Lガソリン車
燃費:11.4〜12.8km/L

3.5Lガソリン車
燃費:10.4~10.8km/L

トヨタ新型アルファードの燃費は、3.5Lガソリンモデルで8速ATに多段化されたことにより改善しました。

3.5Lエンジン車は前モデルで9.5km/Lでしたが最高10.8km/Lにアップし、2.5Lエンジン車に近い燃費と、よりパワフルな走りを楽しむことができるようになっています。

トヨタ新型アルファードの安全装備は?

新型アルファードの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が全車標準装備されています。

第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」がトヨタ車として初搭載されました。

また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」が採用されています。

改良では、これまでデジタルインナーミラーとセットオプションだった「インテリジェントクリアランスソナー」が全車で標準装備とされ、非装着車でセーフティ・サポートカーSとなっていた安全性が、全車でセーフティ・サポートカーSのワイドに該当。

トヨタ新型アルファードの価格は?

トヨタ新型アルファードの価格は、インテリジェントクリアランスソナーが全車標準装備となることでアップします。

インテリジェントクリアランスソナーは、現行モデルでExecutive Loungeグレード以外オプションとなっており、これまで非装着だったグレードは2万円ほどの価格アップとなります。

新しくセットオプションとなるデジタルインナーミラー+ブラインドスポットモニターは97,200円に設定されます。

トヨタ新型アルファードの発売日は?

マイナーチェンジするトヨタ新型アルファードの発売日は、2018年11月2日が予定されています。

トヨタは、安全性を重視するユーザーのニーズにあわせ改良を行い、ブランド最上級ミニバンの魅力をアピールしていく予定です。

新型 アルファード マイナーチェンジ

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