新型 IS フルモデルチェンジ

レクサス 新型 IS フルモデルチェンジ!モデルチェンジ最新情報

次期ISの登場時期は!?

レクサスのモデルラインラインナップの再編の動きの中で、ISの立ち位置が揺れている。

つまり、現在国内におけるレクサスの4ドアセダンは上から、LS、GS、ISの順番となっているが、今後GSが消滅することで、ISはGSのになっていたゾーンをカバーすることを使命に、若干サイズアップするとともにラグジュアリーサルーンとしてのキャラクターを強化していく、という方針となっているのだ。

これが約2年前に決定された方針だった。ところがその後、トヨタ自動車のカンパニー制導入の動きによりレクサスも独立したカンパニーとなり、国内マーケティングを再編成することとなった。その中で消滅するGSのポジションを、現在海外向けのみに設定されているESを国内投入することでカバーし、ISは現行型同様、ミドルサイズスポーティサルーンとしてのキャラクターを先鋭化させて存在感を明確にする方針に転換したのだ。ESはすでに発表があるように10月24日に日本国内で正式に発表され発売を開始する予定となっている。

カムリと並行して開発が進められたFFモデルとして、国内レクサスセダンとしては初のFFモデルとなる。

次期レクサスISのスペックは?

ボディサイズは全長4975mm、全幅1865mm、全高1445mmでホイールベースは2870mm。カムリと並行して開発されたものの、カムリのレクサス版がそのままESだというわけではなく、カムリよりもホイールベースは45mm長いし、全長は90mm、全幅は25mmそれぞれ大きい。

あくまでも基本プラットフォームをカムリと共通にしながら開発が進められた、という位置づけで、クルマとしての仕上がりやキャラクター付けはまったく別物となる。一方搭載されるパワートレインはカムリで初搭載された新世代直4、2.5Lエンジン+モーターのハイブリッドで、これは共通に。「レクサスES300h」の車名となる。のちに新開発2.4L直4ターボエンジン搭載の「レクサスES350t」が導入される計画もある。

このESの投入が決まったことで、次期型ISはGSのポジションをカバーする必要がなくなった。このことがIS開発に大きな変化を与えたことは言うまでも無い。現代で確定している情報は、

●ボディサイズは現行型と大きく変わらない

●プラットフォームは新型クラウンのものがベースとなるFRに

●パワートレインは新型クラウンに搭載される直4、2.5Lハイブリッドが中核となり、新開発される直4 、2.4Lターボ、現行型にも搭載される直4、2Lターボの3タイプ

というものだ。

ちなみに現行型ISは全長4680mm、全幅1810mm、全高1430mmでホイールベースは2800mmというボディサイズに。

クラウンは一回り大きいボディサイズでホイールベースは2920mmとなる。

次期型ISはプラットフォームはクラウンをベースとするものの、カムリ/ESの場合と同様、ホイールベースを含めたディメンションは独自のものを採用することとなり、おそらくホイールベースは2850mm前後として全長は4700mmいかに、全幅は1820mm前後、全高は1420mm程度となり、低くワイドで、スタイリッシュなスポーティサルーンとしてのキャラクターをより強調したフォルムとなる。当初の計画では、次期型ISは2019年にデビューすることが伝えられてたが、こうしたレクサス車種ラインナップ再編の動きの中で開発に遅れが生じ、最新の情報では2021年3月デビューというのが濃厚なのだ。

さらに現在は廃止されているIS Fが新型のデビュー1年後をメドに再登場される計画とあるという。

次期型レクサスIS300h スペック予想

全長:4700mm
全幅:1820mm
全高:1420mm
ホイールベース:1420mm
車重:2850mm
エンジン:直列4気筒DOHC
総排気量:2487cc
最高出力:184ps/6000rpm
最大トルク:22.5kgm/3800-5400rpm
モーター出力:143ps
モータートルク:30.6kgm
ミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FR
サスペンション:マルチリンク/マルチリンク
タイヤサイズ:225/45R18
JC08モード燃費:24.0km/L
WLTCモード燃費:20.0km/L
価格:520万580万円

新型レクサス ラグジュアリースポーツが充実

プレミアムブランドとして輸入車へのユーザー離れを食い止めるためにも、レクサスはラグジュアリースポーツモデル「LC」の強化にも積極的だ。

ちょうど1年後となる2019年8月から10月にかけてオープンモデルの「LCコンバーチブル」、さらに新開発V8、4Lツインターボ搭載の「LC F」と矢継ぎ早に投入される。また、LSのハイパフォーマンスモデルの「LS F」投入も2019年夏頃の予定で開発が進めらR手織り、レクサス軍団のラインナップ拡充は急ピッチで進められていくことがわかっている。

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