新型 レガシィアウトバック 最新情報を大公開!

新型 レガシィアウトバック 最新情報を大公開!

新型レガシィアウトバックがニューヨーク国際オートショー2019でワールドプレミア

レガシィアウトバックが2019年4月19日から2019年4月29日まで北米で行われるニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開します。シカゴオートショーではレガシィセダンが世界初公開しましたが、派生車種のレガシィアウトバックが遂にワールドプレミアします。

2019年4月10日に公開されたスバル公式のティザーイメージではヘッドライトの一部とバンパーの樹脂部分がクローズアップされています。フロントフォグランプの形状が丸型から縦のライン状に変更されオーバーフェンダーを装備しているのが確認できますが、それ以外ははっきりしません。
先に公開された新型レガシィがキープコンセプトだったため、次期アウトバックもキープコンセプトになると考えます。

北米で世界初公開する次期アウトバックは、北米で先行発売される可能性があります。日本初公開は2019年10月に行われる東京モーターショー2019が濃厚で、早ければ2019年後半、遅くても2020年には発売されるでしょう。

アウトバックのフルモデルチェンジ後のパワートレインはターボエンジンを中心にラインナップする

新型アウトバックのモデルチェンジ後のエンジンは、自然吸気のNAエンジンを廃止してダウンサイジングターボエンジンを搭載すると予想します。

日本仕様で搭載しているエンジンは2.5LのNAエンジンですが、フルモデルチェンジ後の搭載エンジンは2.0Lターボエンジン搭載すると考えます。

2.0Lターボエンジンは、レヴォーグに搭載されているものと同様のFA20型になると考えられ、最高出力は221kW、最大トルクは400Nmになります。

新型レガシィアウトバックの搭載エンジン

型式:FA20
種類:水平対向4気筒
過給機:直噴ターボ
排気量:1,998cc
最高出力:221kW/5,600rpm
最大トルク:400Nm/2,000~4,800rpm

2014年発売のレガシィアウトバックに搭載されているエンジンは2.5LのNAエンジンで最高出力は129kW、最大トルクは235Nmです。2020年発売予定の新型レガシィアウトバックでは、2.0Lターボエンジンを搭載すると予想していて最高出力と最大トルクともに約1.7倍となります。
逆に排気量は2.5Lから2.0Lに下がっていて自動車税も下がり、燃費も向上すると考えます。

新型レガシィアウトバックには新しいプラットフォームであるSGPを採用する

スバルが提供する新しいプラットフォームであるSGP(スバルグローバルプラットフォーム)は、インプレッサやスバルXVなど2016年以降にフルモデルチェンジした車種に採用されているプラットフォームで、従来のものに比べて剛性アップや振動・騒音抑制など乗り心地や安全性を高めたプラットフォームです。

フルモデルチェンジでSGPを搭載した車種

・インプレッサ(2016年10月)
・スバルXV(2017年5月)
・フォレスター(2018年7月)

スバルの新しいプラットフォームであるSGPは、衝突安全性能や剛性を高めたプラットフォームでカッチリとした足回りにより動きが良く、揺れが少ないため酔いにくいとされています。そのため、車に乗ることが苦手な人でもドライブを楽しむことができます。

ほかにもガソリンエンジンだけではなく、ハイブリッドエンジンも搭載できるマルチなプラットフォームであり、新型フォレスターには2.0Lのハイブリッドエンジンであるe-BOXERが搭載されるため、新型レガシィアウトバックでも搭載するかもしれません。

新型フォレスターのe-BOXERスペック

型式:FB20
種類:水平対向4気筒
排気量:1,995cc
エンジン最高出力:107kW/6,000rpm
エンジン最大トルク:188Nm/4,000rpm
モーター型式:MA1
モーター最高出力:10kW
モーター最大トルク:65Nm

新型レガシィアウトバックの発売日は2020年 歴代のモデルチェンジ周期から予想してみよう

レガシィアウトバックがフルモデルチェンジする時期は2020年と予想しています。スバルのレガシィアウトバックは、約5年ごとにモデルチェンジしていて5代目のBS系は2014年に発売しているため、2019年8月に北米市場で発表、2020年内に日本でフルモデルチェンジして発売すると考えます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズやエクステリアは?キープコンセプトになるだろう

2014年発売のレガシィアウトバックは、前のモデルより少し大きくなっていて2020年に行われると考えられるモデルチェンジでは、ボディサイズやエクステリアはキープコンセプトになると予想し、全長や全幅が少し大きくなることも予想できます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズ

全長:4,850mm
全幅:1,850mm
全高:1,605mm

また、よりSUVらしいスタイルに近づけるなら海外で展開している「アセント」に近いスタイリングになると考えます。ボディサイズは全長4,998mm・全幅1,930mm・全高1,819mmで、アウトバックよりもひと回り大きいサイズとなります。


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